2015年8月17日月曜日

Windows 10 CPUの使用率が下がらないとき

Windows 10に変えて、いろいろと設定を変えていたところ、ストアアプリがなぜかすべて動かなくなってしまった。

再インストールは、スタートメニューやストアからすぐにできたので、それほど気にしていなかったのだが、最近ずっとHDDのアクセスランプがついている。

CPUの使用率も、常に20%ぐらいあるため、スリープモードにも入らない。(Windows10のインストール直後は、ほぼ0%でクロックも最低ラインを出していた。)

タスクマネージャーから、犯人は「フォト」であることが分かったので、解決方法がないか検索してみた。

Photos Background Task Host using high CPU resources.
という記事を見つけた。

解決方法が書かれていない。(他にも困っている人がいるようなのだが、日本語でこれだ!というのはなさそう。)

というわけで、もうちょっと検索を続けると

 Photos Background Task Host - High CPU usage!
という記事に、張られていた、
Apps - Re-register in Windows 8 and 10
が解決になるようだ。

記事の中身をかいつまんで意訳すると、ストアアプリが正しく登録されていないときに、ストアアプリが暴走するので、再登録をする。
という記事のようだ。

で、解決方法は下記のコマンドをPowerShellで実行するだけ。
(なぜか、私の環境ではPowerShellがスタートメニューに出てこなかったので、コマンドプロンプトから powershell を実行した。)

Get-AppXPackage | Foreach {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register "$($_.InstallLocation)\AppXManifest.xml"}


ストアアプリが動いているとエラーが起きるので、ストアプリは閉じておこう。