2016年3月31日木曜日

ルービックキューブ 10x10x10を使えるようにする。(その四)

この記事はこちらの続きです。

以前もステッカーを張り替えようとして、失敗した経験があり、そのときにダイソーでシール剥ぎを購入していた。今回もそれをつかって、綺麗にはがした。


 
貼るステッカーはこちらで購入したメタルステッカーだ。
貼ると、3x3x3の場合、こうなるらしい。
 
届いたのは、こちら。

Metal Pink(左端)とMetal Red(その隣)の色が微妙すぎる。
Pinkがオレンジの変わりだろうけど、色的には、オレンジをMetal Redにした方がしっくりくるかも。一応、名前通り貼る予定。

普通に貼り付けてけていけばすぐかと思っていたが、実はこのシート、ステッカーの上に薄いプラスティック板が吸着していた。(貼り付けではないのでこすればとれる)
始めはこのプラスティック板も含めて貼るのだと思っていたけど、どうも違うらしいのではがすのに時間がかかり、一面貼るのに1時間ほどかかった。

と言うわけで、2面だけ貼ったのが、こちら。

上がsilverで、手前がblueだけど、silverは見た目黒にしか見えないw
すべて貼り終えたら、ちゃんと遊ぶ予定。
(ちなみに、修理する前にタイムトライしたが、POPと組立で完成までに3時間ほどかかった)

修復費用:
ステッカー x6  1,280円 (送料込)
樹脂粘土     108円 (税込)
シール剥ぎ    108円(税込)

約1,500円なので、落札価格と合わせて、3,200円以下で19,000円の10x10x10を手に入れたことにはなるのだが・・・・
新品を買った方が手間はなかったかな。(アメリカのAmazonでは9,000円ほどで手に入るので)

ルービックキューブ 10x10x10を使えるようにする。(その三)

この記事は、こちらの続きです。

プラスティック(樹脂)部品なので、樹脂部品の方がよいはず。
と言うわけで、ネットで調べたところ、自作部品を作るには「おゆまる」と言うのが良いらしい。
ダイソーで買えるらしいので行ってみたが、売り切れで買えないらしい。
ちなみにAmazonだとセット売りでこんな感じ。

さすがに、Amazonの価格で買うと、もはや中古で買った意味がなくなるので、樹脂粘土を購入。
どんなものかは、こちらのブログ参照

型抜きしても良いのだが、構造上隙間さえ埋まっていれば、問題ないと考えて適当に手でこねて形を作って下記のように自作。
(本当は2日以上放置する必要があるらしいのだが、細かい修正を入れるため6時間ほどで借り組して、はさみやカッターで調整したものです。)

うまく、隙間はうまった。回転しても引っかからない。
と言うわけで、POP対策はできました。

あとはステッカーだけだ。(続く

ルービックキューブ 10x10x10を使えるようにする。(その二)

(この記事は、こちらの続きです。)

パーツはすべて揃っているということだったので、届いたらすぐに組み立てようとしたところ、まず、ステッカーがボロボロ(いや、中古だから仕方ないけど、情報に入れといてよ)

仕方がないので、triboxより、ステッカーを購入。

ボロボロでもできるかと思い、組み立てて動作を確認。
(何か引っかかる感じがある。そもそも、POPして飛び出していたという、内部の部品の形がおかしかった。)
何度かためしたが、やはりすぐにPOPする。
と言うわけで、全パーツ分解して内部パーツの数を確認。
(分解するのはそれほど手間ではないけど、このように、すごいパーツの数になる)

結果は、3つほどパーツが足りない。
パーツの形がおかしい。と思っていたのは、本来そこにはまるパーツではなく、別の場所から回転によって流れて来たものだった。
これがそのパーツ。

このように、内部パーツは4つの形があり、これを4つ一組で組み合わせて使う。

それぞれが、キューブ上のセンターパーツ(4x4に部分)を1列毎支えており、これが、全体で24組ある(各エッジに2つずつなので)ことで全体を支えているのだ。
これが一つでもないと、そこから外れてしまってPOPするのだ。

このパーツは外部を1列毎に回転させると、その列のパーツ部分だけ移動する。無理に移動させると、内部でこぼれてしまったり、POPして飛び出してしまうのだ。
このパーツがそうやって外に1つ飛び出すと、そこに隙間ができて、上に乗っているパーツが下に落ちてしまう。そのまま続けると、また次の列を移動させたときに、移動した先の内部パーツもずらす。
これが連続して、内部パーツの位置がバラバラになってしまうのだ。
出品者は気づいていなかったようだが、全体で3パーツ無くなっていた。

ステッカーも購入したのに、このままPOPしたままではいやである。そこで、パーツを作ることにした。
(さらに続く

ルービックキューブ 10x10x10を使えるようにする。(その一)

ツイッターで何度かつぶやいているけど、この2ヶ月くらいルービックキューブにはまっている。
Youtubeで13x13x13を見たのがきっかけだ。
triboxでは36,000円で、高すぎて手が出せない。

日本のAmazonでは、売り切れだ。そんなこんなでAmazonで7x7x7を2,000円未満で買えることがわかったので、そちらを購入。

(だだし、こちらも現在は買えない。)

で、いろいろと海外のサイト等を物色していたところ、ヤフオクで10x10x10が出品されていることを確認。本当は13x13x13がほしいのだが、安く手にいれらないとね。
ちなみにAmazonだと19,000円ほど。


と言うわけで、入札。

無事、1,600円でゲット(しかも送料込)

ただし、安いのにはわけがある。POPして(部品が飛び出してバラバラになって)しまったらしい。
組み立てるのは自身があったので、そこは問題にしていなかったのだが・・・(続く

2015年8月17日月曜日

Windows 10 CPUの使用率が下がらないとき

Windows 10に変えて、いろいろと設定を変えていたところ、ストアアプリがなぜかすべて動かなくなってしまった。

再インストールは、スタートメニューやストアからすぐにできたので、それほど気にしていなかったのだが、最近ずっとHDDのアクセスランプがついている。

CPUの使用率も、常に20%ぐらいあるため、スリープモードにも入らない。(Windows10のインストール直後は、ほぼ0%でクロックも最低ラインを出していた。)

タスクマネージャーから、犯人は「フォト」であることが分かったので、解決方法がないか検索してみた。

Photos Background Task Host using high CPU resources.
という記事を見つけた。

解決方法が書かれていない。(他にも困っている人がいるようなのだが、日本語でこれだ!というのはなさそう。)

というわけで、もうちょっと検索を続けると

 Photos Background Task Host - High CPU usage!
という記事に、張られていた、
Apps - Re-register in Windows 8 and 10
が解決になるようだ。

記事の中身をかいつまんで意訳すると、ストアアプリが正しく登録されていないときに、ストアアプリが暴走するので、再登録をする。
という記事のようだ。

で、解決方法は下記のコマンドをPowerShellで実行するだけ。
(なぜか、私の環境ではPowerShellがスタートメニューに出てこなかったので、コマンドプロンプトから powershell を実行した。)

Get-AppXPackage | Foreach {Add-AppxPackage -DisableDevelopmentMode -Register "$($_.InstallLocation)\AppXManifest.xml"}


ストアアプリが動いているとエラーが起きるので、ストアプリは閉じておこう。

2015年7月31日金曜日

ドコモのNOTTVアプリは、なぜ韓国につなぐの?

Z3のロリポップアップデートで、systemの中身を確認したところ、
 
これが、ドコモのスマホに入っているのがわかった。

この、default_setting.db を SQLiteViewerのようなもので覗くと、
SettingItem
19: HOMEPAGE -> http://211.242.224.17/comm/Alexa/alexa100709/US.html
20: PROXY_IP -> 221.148.247.250
 
となっており、どちらも韓国のIPアドレスだった。
 
このMmbFcBrowMwは、NOTTV関連らしいのだが(検索しただけなので、よくわからない)
なんで、韓国につなぐ必要があるんだよ。

通信ログは見ていないからわからないけど。

2015年5月20日水曜日

中国LTE China Unicom編

先日の記事に書いたように、中国でもLTEのサービスが始まっています。

LTEは互換性があるものに変更になりつつありますが、3GがDocomo同じWCDMA方式なのは、中国联通(China Unicom)だけで、4G SIMを購入するときには、こちらを購入しないと通話ができない可能性がある。

というお話でしたが、やっと、中国联通のSIMを手に入れました。

日本のパスポートで買うことができるショップがなかなか見つからなかったのですが、見つけてチラシを見ながら、片言の中国語で交渉。

チラシを見ると、日本のカケホーダイのようなシステムではなく、パケットと通話のセットメニューのようなものでした。

4G全国套餐

特に通話をするわけではないのですが、地図とか見るには400MBでは足りないと思い、800MB使える106元のプランを選びました。
(あとで、これが失敗だと気づくのですが・・・)

106元で通話も300分ついて、800MBなら良いかな?と思っていたのですが、なぜか、オプションを薦められて、合計270元払っていました。

詳しいオプション内容はわからなかったのですが、電話番号を維持するためのデポジット(10元ずつ1年間維持料としてとられる)が120元。あとは先にデポジットしておくと、あとから月額費がやすくなるもののようです。

断ってもよかったのですが、また、SIMを買う苦労を考えると、1年間は維持してくれるようなので、そちらの手間を考えてこちらにしました。

で、SIMそのものはさしてすぐ通話ができる状態(電波アイコンが立っている状態)になったのですが、日本にかけられません。

日本にかけようとすると、中国語と英語で「この回線では長距離はだめだよ」という案内のようです。始め、通話自体ができないのかと思って、ショップの店員に文句を言うと、「お前の電話が古いから4Gは使えないんだよ」と言われたが、「日本にかけられない」ということをわかってもらうと「長距離の通話をするには、デポジットとしてあと500元(約1万円)を払え」と言われました。

さすがにSIMに1万円は高いので、いったん保留して、中国国内しか使えないSIMを持ち帰りました。

では、LTEのデータ通信はできるのかな?と思って試したのですが、やはりAPNを設定しないとネットができません。APNをネットで検索すると cmnet と打つだけでよいようです。

これで、通信はできるようになったので、中国联通のアプリをダウンロードしていろいろ見ていると、国际及台港澳长途というオプションを見つけました。ここから国際電話オプションがONにできそうです。

手続きをし始めると、最後の処理で「デポジットが足りないよ」みたいな処理が出てきました。
ネットで調べると「500元」以上のデポジットがやはり必要なようです。(昨日の店員が言っていたのはこれなのか?)ただし、追加で500元ではなく、トータル500元のデポジットがあればよいという記事を見かけました。

私のデポジットは、10元x12か月分の120元しかないようです。(よくわかりませんが、270元払っているのですから、合計で270元のデポジットと思っていたのですが・・・)
ただし、なぜか、240元チャージされており、合計支払は510元と出ていました。

これならいけるのでは?と思って、なんどかトライしたのですがだめで、中国人の知り合いに確認してもらったところ、やはりチャージが足りないとのことだったので、いくらチャージすればいいのかサポートに確認してもらいました。

サポートいわく、「ショップで手続きしないとだめだが、代理店ではできない」ということで、知り合いの中国人がついてきてくれることになりました。

最初購入したところに連れていかれると、500元取られるので、はらはらしていましたが、結局別の店で手続きすることになったのですが、200元チャージすればできますよ」とのこと。200元でも4000円ですから、結構高い金額です。(これも計算がわからないけど、おそらく 240元+200元+最初に払った150元=590元 で500元超えになるからだと思う)

ただし、やはり今後のことを考えると、国際電話がかけられないと不便なので、200元をチャージしました。で、アプリで何度やっても無理(そりゃそうだろ、ネットじゃできないからショップまで行ったんだし)。なのでショップの店員に聞くと、ショップの端末でも操作できないらしい。
(横で見ていたけど、国際電話オプションを設定すると保存できない)

30分ほど操作しても変化ないので、ショップの店員が調べて連絡してくれることになった。

それから30分ほどして、電話があって試すと、確かに国際電話開通の設定ができた!!

これで無事に電話も使えるようになりました。

さて、最初に書いた4G全国套餐の何が失敗だったかというと、実は通話と通信の定食メニューではなく、4G组合套餐という、単品組み合わせメニューがあったのだ。

これの何が良いかというと、最低維持費が8元(通信のみ150MB)からで、通話はしないオプションも設定可能ということなので、しかも組み合わせを自由に切り替えることができるらしい。

中国にずっといる人であれば、定食メニューでもよいと考えるが、中国にいないときにはできるだけ維持費を安く済ませるほうがよいはずである。

定食メニューから単品組み合わせメニューに変更できるか、アプリを確認したが、どうやら、定食メニューは契約期間中は、組み合わせメニューにはできないようだ(一番安い76元のプランにはできるようだが、9倍維持費が違う)

もっと調べて買うべきだったかな。

ただし、今500元以上のチャージがある状態で、10元ずつの維持費のはずなので、契約期間が切れるまでは支払しなくてもよいかな。