2015年1月27日火曜日

Windows 10 Technical Preview 日本語版を試してみた

Windows 10の Technical Previewの日本語版がダウンロードできるようになったので、さっそく試してみた。

この記事この記事にも書いたように、初期のTP版でもいろいろと遊んでいたので、その環境から日本語化できるか試してみた。(今回もVPS上です。)

今回のTP版は、下記の3通りのアップデート方法がある。

1.Windows Update経由(通常のやり方)

Windows Updateでアップデートするためには、InsiderからWindows UpdateでTPをダウンロードするためのアップデートプログラムをダウンロードして実行する方法。

このプログラムを実行すると、Windows UpdateにWindows 10のアップデートが追加される。

ただし、これは以前のTP上からは実行できなかった。

2.ISOをダウンロードして、プログラムを実行

以前のWindows7/8の頃のアップデートと同じで、中にあるSetup.exeを実行することで、インストールされる。インターネット環境が無くてもアップデートできるのが強み。

これも、以前のTP環境上からは実行できなかった。

3.DVDから起動

DVDを起動ディスクにすると以前のWindowsのようにアップグレードするか、新規にインストールするかを聞かれる。

結局用意されていたやり方では、アップデートできないようです。

英語版のTPを日本語にするのはできないのか?

以前のTPからアップデートできないのか?と思うかもしれませんが、実は、何もしないでもWindows Updateでアップデートされていました。

正確には再起動をすると、TPが勝手にアップデートされた。

ただし、以前のTPが英語版だったため、日本語言語パックを入れていたのですが、この時の言語パックはIMEのみだったため、UIは日本語化していませんでした。

したがって、再度UIも含めて言語パックをインストールして、日本語版と同じ状態になりました。
でも、英語のUIがまだ残ってる。どうすれば解決できるだろうか・・・

試しに、この状態から再度DVDの中のSetup.exeを実行したところ、今度はちゃんとアップグレードの選択ができるようになっていました。やったーヽ(^o^)丿

Setup.exeでインストールすれば、日本語化できるとと思ったのですが、変わっていません。うーん。

一応、他のWindows7環境からアップデートしてみましたが、もともと英語のUIで翻訳されていないところがあったようです。なので、結論としては、現状はこれで正しいようです。


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