2016年4月25日月曜日

ひき逃げされた夢

昨日、かみさんがひき逃げされる夢を見た。

どこかの町を二人で散歩しているときに、横道から突然車が出てきたと思ったら、目の前にいたかみさんが見えなくなった。
車は急にバックをしだしたので、ぶつかったと思われるところを見たが、そこに倒れている人影はなかった。
車を追いかけていくと、途中で車の下からかみさんが出てきた。
意識はあったようなので、車を見失わないように、そのまま車を追いかけて行ったが、見失った。

そこで、振り返ってかみさんの方を見てみると、遠くに横たわっているかみさんが見えて、急いでその場所に戻る途中で目が覚めた。

事故が夢だったことで、起きた時に悲しい気持ちからうれしい気持ちにはなったが、よくよく考えたら、自分の行動が嫌になってきた。

つまり、犯人を追うことが一番で、かみさんを救助することをしなかったからだ。
犯人を捕まえることも大切だが、それよりもかみさんの救助が一番のはずだ。
最悪犯人が捕まらなくても、かみさんが生きていればいい。
逆に犯人が捕まっても、かみさんが死んでしまったら、意味がない。

起きてこのことに気付いた途端、自分の正義とはなんだったのか?と思知らされた。

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