2016年12月20日火曜日

中華DAC その後

前回から1週間程度使ってみました。
いろいろと不満点が出てきました。

まず、USB->DC変換ケーブルが入っていなかったことに対しては、業者にケーブル代をまけてもらって、返金させたので良いのですが、これが原因か、スピーカーをLINE出力につないだ状態で、ヘッドホンを差すと音がすごく小さくなり、音質も悪くなります。

つまり、スピーカー側に電流が引っ張られて、ヘッドホン駆動用の電力が足りなくなる。ってことです。そもそも200mAしかUSBから引いていませんから、これは仕方ありません。
かといって、電力をDCコネクタから供給しても200mAしか引かなかったら意味ないですね。

次に、これはDACの問題では無いのですが、XperiaやWM用に入れているMedia GoでASIO再生ができない。Media GoのASIO再生はSony用のASIOドライバにしか対応していません。X-appliのように、WASAPIに対応しているアプリでも、WASAPIではDSD再生できないので、ASIOを生かせる環境がFoobarしかないことになります。

Amanero自体はファームのバージョンアップでノーマルのUACとしてもDSDをサポートできるみたいなのですが、そのファームをこのアンプに書いても動作するかはわからないですし。

とりあえず、ヘッドホンだけを差している分にはヘッドホン端子としては問題ないので、せっかく買ったので使い続けたいとは思いますが。

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